本と砂糖壺

本と散歩と、あれこれ

東京郊外野鳥の追っかけ 2019.01.14

 散歩が好き。冬はデジカメ片手に近所の遊歩道をぶらぶら歩き。目当ては、野鳥。

 東京郊外ですが、よーく見ていると、さまざまな野鳥に出会えます。私の散歩コースは、川沿いなので水鳥が多いです。今日の散歩で出会った川の常連、サギさんお三方を紹介します。

 

アオサギ

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 アパートの屋根の上で、ゆうゆうと川面を眺めるアオサギさん。「川の王者」と、私は勝手に呼んでいます。やや青みがかったグレーに近い白色。大きさ90センチくらい。この辺りの水鳥では一番大きいです。アオサギさん、縄張りがあるのか、だいたい同じ場所にいます。お気に入りなのかな?

 水の中にいると違った姿勢で、これと同じ鳥とは思えないのですが、それはまたの機会に。

 

 

ダイサギ

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 この鳥を見て、「白鳥さんだねー」と言っている親子によく遭遇しますが、白鳥さんではありません。アオサギさんよりは小さいですが、ここらでは、その次に大きい。スッと佇んでいる姿は、確かに白鳥さんのような気品がありますね。(白鳥さん、見たことないけど。いつか見てみたいなあ・・・)優雅な鳥さんです。

 くちばしが黄色いのが特徴です。

 

コサギ

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 コサギさんは、アオサギさん、ダイサギさんに比べると、かなり小柄です。でもって、落ち着きもないです。お魚を探して動き回っていて、じっとしていることがあまりないです。シャッターチャンスも難しい。くちばしが黒いことと、足の先っちょが黄色いこと(この写真ではわかりませんが)で、他のサギと区別できます。

 落ち着きがないサギさんですと書きましたが、羽を広げて飛んできて、すーっと川面に着陸する瞬間はとてもカッコいいです。当たり前ですが、羽を広げると、ずっと大きく見えます。

 

 今の時期は冬の渡り鳥に出会えるのが楽しみです。ヒドリガモとか、マガモ、オナガガモなど、この時期限定のカモさんに会えるのですが、今日は残念ながら会えませんでした。またいつかの休日にパチリしてアップしますので、待っていてくださいね。

 

 


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