本と砂糖壺

本と散歩と、あれこれ

本屋大賞ノミネート作品を読む! ③

3回目に取り上げるのは、『さざなみのよる』(木皿泉 河出書房新社)です。 今、ブログを書くにあたり気がつきました。タイトルの『さざなみのよる』、全部ひらがなですね。「さざ波の夜」でも「さざなみの夜」でもなく、「さざなみのよる」。しかも表紙の題…

アラフィフの未来、占います。

アラフィフに未来予想図が描けるか? 未来は若者のもの? いやいや、われらアラフィフの未来も、案外捨てたもんじゃない。 若いときは、未来はどこまでも続いていて、つかみどころがなかったけれど、人生の折り返し点はとっくに過ぎた(たぶん)今となって、…

本屋大賞ノミネート作品を読む! ②

今回取り上げる作品は『ひと』(小野寺史宜 祥伝社)です。 高校生の時に事故で父親を亡くし、女手一つで育ててくれた母親を、故郷の鳥取に残し上京してきた主人公、「僕」の日常は、ある日突然変わってしまいます。母親が、原因不明の突然死をしたというの…

本屋大賞ノミネート作品を読む! ①

2019年本屋大賞ノミネート作品を読む! ①ということで、たぶん②③と続く予定です。よろしくお願いします。 一作目は、『そして、バトンは渡された』(瀬尾まいこ 文芸春秋) 主人公は森宮優子17歳。3歳になる少し前に母親が交通事故で亡くなり、父親に育てら…

天からの手紙

今週のお題「雪」 『雪は天からの手紙』とはよく言ったもの。中谷宇吉郎という科学者による本の題名である。こんなにしっくりくる言葉はないと思う。 この本は、厳冬の十勝岳のふもとで、中谷氏が雪の結晶を作り出すプロセスなどをやさしく語る味わい深いエ…

バレンタイン義理チョコ事情

今週のお題「わたしとバレンタインデー」 根が生真面目なのかもしれない。私は義理でチョコを贈るのは失礼なのではないかと、ずっと思っていた。だから、職場で女子グループから男性陣に贈る「組織的義理チョコ」以外は、義理チョコを贈ったことはない。 し…

バレンタインデーの義理と人情

今週のお題「わたしとバレンタインデー」 バレンタインデーと言えば思い出す光景があります。 中学生の頃だったでしょうか。父が、バレンタインデーにチョコレートをいただいてきました。手のひらにちょこんと乗るような小さな包みで、金色のラッピング。お…

『また、同じ夢を見ていた』を中学生が好む理由(わけ)

『また、同じ夢を見ていた』(住野よる/著 双葉社) 私は学校司書をしています。学校司書とは学校図書館(図書室・・・と呼ばれることが多いですが)の担当者で、小学校などでは「図書の先生」とか言われたりしている人たち、と言えばイメージいただけるで…

折り紙で作るハートのしおり

バレンタインデーに、折り紙のハートのしおりはいかがですか? 作り方はとてもカンタン。 折り紙は、10㎝×10㎝に切ったものを用意します。いろいろ試してみましたが、この大きさがちょうどいいです。 まず、折すじをつけます。ていねいにしっかりつけると後…

東京郊外野鳥の追っかけ 2019.02.02

バードウォッチングが好きです。休日の午前中は、自宅周辺の川沿いの遊歩道を、デジカメ片手に散歩します。前回、前々回のブログでは、サギさんにカモさんと大きめの鳥さんだったので、今日は小型の野鳥をカメラに収めようと張り切って出かけたのですが・・…

冬の夜は怖いから

今週のお題「わたしの節分」 クリスマス・イブ、除夜の鐘、節分。これらの共通点は、冬の夜、家の窓を開けた時に頬に当たるキーンと冷えた空気。そしていずれも、何かが起こりそうでミステリアスな雰囲気。子どもの頃、冬の夜が怖かった。 とは言っても、ク…

東京郊外野鳥の追っかけ 2019.01.27

子どもの頃、朝早く起きて、近所の神社に出かけるのが日課でした。境内の松の木に来るオナガを見るためです。目の覚めるようなブルーの鳥の姿にわくわくして、鳥の邪魔をしないように、じーっと息を詰めていたものです。 今でも、野鳥観察が好きです。今時分…

原田マハ『暗幕のゲルニカ』はどこまで史実か?

こんにちは。できたてホヤホヤブログ「本と砂糖壺」へようこそ。このブログ、読書6割&散歩3割&くらし1割のつもりなのですが、今回初めて、メインのつもりの本について書きます。 今回書かせていただくのは、原田マハさんの『暗幕のゲルニカ』です。 この本…

体調管理ができたら世話ないなー

今週のお題「冬の体調管理」 体調管理ができるようになりたい。それができたら病気は怖くないし、医療費もかからない。病院に行く時間もいらない。心配もない。 けれど、思わぬ時に風邪をひく。「何で今?」ってときに膝が痛い。管理できていない。 そもそも…

プロフィール画像を変えたのに反映されないときは

こんばんは。生まれたてのホヤホヤブログ「本と砂糖壺」へようこそ。生まれたてのホヤホヤで、まだベイビーなので仕方がないのだけれど、あまりのアクセス少なさにちょっと悲しくなって、どうしたものかとググってみました。 中でも、「プロフィール画像はキ…

新宿山の手七福神巡り

こんにちは 「本と砂糖壺」へようこそ。今日は、西武鉄道がやっている「ウォーキング&ハイキング」の「新宿山ノ手七福神めぐり」に参加してきました。 www.seiburailway.jp この頃自覚したのですが、私、スタンプラリーとかポイントラリーとか、好きみたい…

24時間戦っていた頃

バブル期の銀行員でした。 担当は、支店の窓口業務。365日、プレッシャーでした。その日の勘定が合うかどうか、社会人になって日の浅い私にとって、それは大問題でした。勘定が会わなかったら、店の行員全員でくまなく原因を追究します。解決するまで、誰一…

東京郊外野鳥の追っかけ 2019.01.14

散歩が好き。冬はデジカメ片手に近所の遊歩道をぶらぶら歩き。目当ては、野鳥。 東京郊外ですが、よーく見ていると、さまざまな野鳥に出会えます。私の散歩コースは、川沿いなので水鳥が多いです。今日の散歩で出会った川の常連、サギさんお三方を紹介します…

2019年の抱負

今週のお題「2019年の抱負」 抱負というと、「抱」という文字が入っているせいか、夢を抱くような楽しいことを連想してしまします。本音は、「ブログでお小遣いを稼げるようになりたい」とか、ついつぶやいてしまいたくなるけれど、それは「目標」と表現した…

そのブログ、何のため?

今週のお題「ブログ初心者に贈る言葉」 ブログに限らず何事も、「何のためか?」という目的を自覚していないと、それは迷走してしまう。自分はブログで何をしたいのかという問いかけは、重要だと思う。 もし、純粋に趣味のためのブログならば、楽しんでやる…

「本と砂糖壺」へようこそ

こんばんは。 生まれたてホヤホヤブログ「本と砂糖壺」に来てくださってありがとうございます。「本と砂糖壺って何のブログよ?」と思われる方のために、説明しなければ・・・ 私、一昨年の9月より、週末を利用して旧東海道を歩いていまして、その様子をブロ…

あけましておめでとうございます。

2つめのブログを誕生させました。どうぞよろしくお願いいたします。